ハーブ園通信♪

こんにちは♪

朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑い日々が続きますね。

ハーブ園のハーブも季節によって旬のものが変わりますが、今ハーブ園で綺麗に咲いているハーブを今日はご紹介しますね！

まずは、涼しげな綺麗なブルーのお花をつけるボックセージ。

シソ科のサルビア属で、初夏から秋にかけて花を咲かせる耐寒性多年草です。

名前のボックとは、湿地を意味する言葉で、数多くのサルビア・セージ類は乾燥を好みますが、このボックセージは湿地を好みます。

寒さ暑さに強いので、夏は暑く冬は寒い岐阜にはもってこいですね　(*^-^*)

セージという名前ですが、鑑賞用ハーブになります。

続いては、こちらも鑑賞用ハーブのチェリーセージ。

チェリーセージは、シソ科のアオギリ属。

名前の通りサクランボの様な香りがします。

開花期が4月～11月までと非常に長い多年草です。

育てやすく成長も早いので、放っておくと木のように固くなり花が付きにくくなります。

初夏と秋、2回花を咲かせるには、初夏の花が咲き終わった後に切り切り戻してあげると秋の花付きもよくなります。

また最近では、他の植物と一緒に植えると、虫よけや成長促進といった相乗効果もあることから、コンパニオンプランツに向いているハーブとして注目されています。

家庭菜園をやっていて、薬剤に薬剤に頼らずに作物を育てたい方は、チェリーセージを一緒に植えてみるのもいいですね！

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